MENU

遮熱材リフレクティックス Reflectix

建物の「暑さ」「寒さ」「結露」対策に

どんな建物でも遮熱材リフレクティックスを施工いたします。
遮熱材リフレクティックスを施工することで、冬は+10℃暖かく、夏は-10℃涼しくなります。
結露対策にも有効です。

冬に暖房が全く効かなかった建物が暖房の効く建物に
夏にエアコンが全く効かなかった建物がエアコンの効く建物に。

建物の性能が向上することで労働環境が改善し
「労働力確保」「生産性向上」「光熱費削減」「CO2削減」に繋がります

弊社では、新築、既築を問わず、一般住宅から工場・店舗・畜舎まで、遮熱工事を承っております。

断熱の常識を覆す、時代は遮熱へ。宇宙産業から生まれたリフレクティクス

リフレクティックスとは

リフレクティックス社が持つ「優れた反射技術」は、超高熱環境で使用する宇宙船及び宇宙服の反射絶縁材料として宇宙産業に採用されました。以来、様々な技術を駆使し、進化し現在あるシンプル構造体のリフレクティックスが完成しました。その構造は、両面アルミ箔に2枚のバブルポリエチレンシートと3枚のポリエチレンシートが内蔵された単純構造体です。この高い遮熱性能をもつリフレクティックスは、暑さ寒さを快適に過ごす事に寄与した環境に優しい材料です。しかも経費の節約とエネルギーの節約に大きく貢献します。
リフレクティックスの構造図

輻射熱をカットする決め手は反射率!

ほとんどの建材は反射率が低く、外部の熱を吸収してしまいます。従って夏は暑く冬は寒いという結果になってしまいます。反射率99%のリフレクティックスは、ほとんどの熱線をはね返してしまいます。更に吸収された残りの1%は、エアーキャップによる断熱層が熱の伝導を防止しますので最強の遮熱であり、断熱材といえます。 リフレクティックスとそのほかの素材の反射率の比較表
リフレクティックスと一般的な断熱材の屋根との違いの模式図

工場用、農業用、住宅など、用途は多彩

  • 農業用

    農業用

    肉用動物の体重増加に及ぼす著しいストレス原因として、ブラックグローブ効果と呼ばれる自然現象があります。リフレクティックスではこれを阻止し、牛乳生産では10%の増加、受胎率25%増も知られています。ブロイラーでは、体重当たりの餌の交換率が15~40%アップします。又、冬季はエネルギーの節約をもたらします。
  • ガレージ・プレハブ建物

    ガレージ・プレハブ建物

    ガレージの壁、天井に内貼りする事により、真夏の暑さを半永久的にカットしてしまいます。プレハブ建物では、革命的な遮熱ハウスが期待できます。
  • 床暖房システム

    床暖房システム

    リフレクティックスを床下に一層貼ることにより、床に放射された輻射熱の99%を反射し、足元、床全体を快適に保ちます。又、床下の湿気を100%カットし、細菌やカビの発生を防止します。
  • 工場の改修

    工場の改修

    既存の屋根・壁をそのままにして、リフレクティックスと新しい屋根・壁を取り付けることにより、外部からの日射熱を遮熱し、夏の暑さを解消します。工場内温熱環境を快適にすることで、作業効率の向上や既設空調機器からのCO2削減に大きく貢献します。
  • ダクト・配管保温

    ダクト・配管保温

    ダクトやパイプをリフレクティックスで巻くことにより、熱損失、熱取得、空気の洩れを除去することができ、冷暖房費を大幅に減少することが可能です。吸水性ゼロの為、高圧洗浄機の洗浄も可能です。
  • 高気密・高遮熱住宅

    高気密・高遮熱住宅

    屋根、壁、床と、建物全体をリフレクティックスで覆った住宅は、高気密・高遮熱住宅となり、市販の断熱材では不可能な快適空間を作り出すことができます。又、省エネルギー効果は絶大です。

屋根裏の空間を制するものは時代を制する

夏を快適に過ごすには、強い日差し、放射線(熱線=電磁波)を避けねばなりません。夏に屋根裏空間を通る熱は殆ど放射線と言えます。下向きの対流による熱移動はありません。また、低い密度の空気を通しての伝導もありません。屋根素材70℃以上、空間55℃を越してしまうのも珍しくありません。 従来の断熱材は、暫くは熱を防ぎますが空気空間と異なり大量の熱を溜め込んでしまいます。密度の高いそのような材料は空気よりもはるかに伝導性が高くその表面は90%を超える熱放出度(=吸収度)となり、日中も夜も熱線を建物内部に放出してしまいます。
屋根工事は営業を止めずに施工することができます

リフレクティックスの耐久性

リフレクティックスは高純度アルミ(99.99%)を使用しております。また、内蔵されたバブル型樹脂は平方メートル当たり40トン以上の圧力に耐えます。また、リフレクティックスの7層構造を支えているのは接着剤ではありません。最先端のプラズマ方式を採用し接着剤ゼロ%を実現しました。
リフレクティックスの耐久性

外気温38.5℃でもエアコン不要の工場!

米国インディアナ州のリフレクティックス社では、壁、天井にリフレクティックス遮熱材を施工しています。この工場では、真夏日の外気温38.5℃でもエアコンを使用しないで快適に作業しています。室内に熱源のある工場のみ小型エアコン1台が動いていました。
外気温38.5℃でもエアコン不要の工場!

快適さは温度でしょうか?

外気36℃の太陽の下にいると、吹き出るような汗と息詰まるような熱気で立ちくらみをするような思いをしますが、木陰に入ると涼しく感じます。体温36.5℃とすると、外気はそれより低い温度ですから、本来涼しく感じなければなりません。しかし、暑く感じるのは太陽の輻射熱が直接体に当たって熱を発しているからです。木陰に入ると木の葉が輻射熱をカットしてくれますので、涼しく感じます。 また、36℃のお風呂に入った場合ぬるく感じることは誰もが経験していることです。すなわち「暑い・寒い」と感じるのは温度ではないのです。

熱移動の75%は輻射熱

ビルディングの空間を通過する熱流の輻射、伝導、対流の割合

  • 図表・下方への熱の流れ
  • 図表・上方への熱の流れ
  • 図表・側方への熱の流れ
ペンシルバニア州立大の報告によれば、ビル等の空間での熱損失の大半は、伝道熱と対流熱によると考えられていましたが、実際ほとんどの熱伝導は輻射熱によるもので、その量は全熱移動の75%を占めると述べています。全米の多くの機関でも、暖かい壁から、冷たい壁の間の熱の通過は夏冬関わらず、その65〜80%は輻射熱に依るものということで一致しています。従って断熱材を厚くしたり、熱伝導率を低くしただけでは快適空間は生み出せないのです。

リフレクティックスは、輻射熱(上図赤棒)の99%をカットします。

リフレクティックスの性能実験(社内データ)

在来・高気密高断熱・リフレクト工法の3種実測値

  • 図表・リフレクト工法
  • 図表・在来工法
  • 図表・高気密高断熱工法
ペンシルバニア州立大の報告によれば、ビル等の空間での熱損失の大半は、伝道熱と対流熱によると考えられていましたが、実際ほとんどの熱伝導は輻射熱によるもので、その量は全熱移動の75%を占めると述べています。全米の多くの機関でも、暖かい壁から、冷たい壁の間の熱の通過は夏冬関わらず、その65〜80%は輻射熱に依るものということで一致しています。従って断熱材を厚くしたり、熱伝導率を低くしただけでは快適空間は生み出せないのです。

リフレクティックスは、輻射熱(上図赤棒)の99%をカットします。

リフレクティックスを使ったリフレクト工法の家は他工法2種に比べ圧倒的な内外温度差を示しております。厚さ8mmのリフレクティックスが、一番快適な環境を創造している事を証明しました。
(図表)工法別に比較した室内温度

リフレクティックスの性能実験 II

省エネと原油及びCO2削減

以下のグラフは実験棟での実測データです。リフレクト工法加温時の室内温度20°C到達時間がグラスウール仕様に比して12分早く、加温停止時から環境適温温度16°Cに下がるまでの時間は、グラスウール仕様が8分、リフレクト工法が47分と云う値を求める事ができました。この事からリフレクティックスは暖房シートではありませんが、室内の熱源から出る暖かい温度を室内に戻すという高効率作用をもたらし続けます。(消費電力はエアコンの温度を1°C調節する事が出来れば、1時間当たり36W削減する事ができます。リフレクティックスは原油削減とCO2削減に大きく貢献します。)
  • 図表・加温時室内温度推移
  • 図表・加温停止時室内温度推移

お客様の声|Customer's Voice

K製作所 工場長様

弊社は冷暖房の効き目が悪く、夏場はエアコンの吹出口から熱風が出ているかのような錯覚になり、冬場は底冷えが厳しく、どちらの季節も長時間作業するには過酷な状況でした。そんな時、庄・設計からの提案でリフレクティックスを知り、熱中症対策で屋根と壁に貼りました。 特に今年の夏は猛暑が厳しかった訳ですが、施工後は以前より格段に快適な環境で業務をすることが出来ています。 従業員たちからも木陰の感覚だねと好評です。
工場の遮熱施工・施工前と施工後のサーモグラフィーでの比較
工場の遮熱施工 施工前と施工後のサーモグラフィーでの比較

リフレクティックスの特徴

高遮熱性 たった8mmの遮熱材リフレクト工法はお求めになりたいR値を実現することができます。
熱輻射 99.999%の高純度アルミをシート両面に使用のため、冬の冷輻射熱、夏の暖輻射熱を防御すると同時に室内の暖冷気を外に逃がしません。
広い使用温度範囲 -50℃~80℃と広範な温度領域で使用可能です。
熱線(電磁波)カット率 熱線は電磁波です。電磁波の殆どをカットします。その他電子レンジから出るマイクロ波、高圧電線やOA機器から出る低周波磁波をカットし、電磁波障害に対応します。
利用空間拡大 超薄型で高い性能を発揮する為、取付空間が少なくてすみ、その分だけ空間が有効に利用できます。
安全性 腐食性や毒性、ガン原生等がなく非常に安全性が高い商品です。また、大気への汚染物質の放出はありません。
作業性 カッターやハサミで簡単に切断できるため、作業効率が非常に向上します。作業時はまぶしさ防止サングラス等必要。
多種の取付方法が可能 ボルト締、接着、釘打、縫いとじ、ホッチキス止め、鋲止め、テープ止め等、種々の取付方法が可能です。
強度が高い 圧縮強度40t/m2、引張強度2.64kg/mm2
密閉性 空気を完全に遮断しますので、高気密の空間を作ることができます。また、蒸気を阻止します。
耐久性 全体の層をプラズマ溶着しているので、剥離したり、破れたりすることはありません。また、酸化したり、分解したりすることもなく永久的なものといえます。
結露 対照温度差、相対湿度によるが空気層設置により結露対策が可能です。
清潔 細菌もカビも増殖しません。また、高圧洗浄機で洗浄することも可能です。
軽量 一平方メートル当たり305g程度の重さなので、運搬が非常に楽です。
廃棄物の減少 リフレクティックスは全量使い切る事ができます。
防水性 全く水を寄せ付けませんので防水シートの必要もありません。(継手部はラップさせ上端材の空気を抜きテープ処理する)

施工までの流れ

  1. 問い合わせ

    電話・メール・ホームページ等から「リフレクティックス」または「遮熱材」についてとお問い合わせください。
  2. 訪 問

    お客様と日程の打ち合わせをし、体感キット等を持って訪問実演させていただきます。(約30分~1時間程度)
  3. 診断

    御社の建物をサーモグラフィ等にて調査・診断いたします。
  4. 見 積

    改修方法の提案と施工方法の検討をし、見積書を作成いたします。
  5. 契 約

    金額、施工方法、工期などご納得いただけましたら契約書の取り交わしをさせていただきます。
  6. 施 工

    工事開始となり、完成まで品質と安全の確保に努めます。

体感キットがお試しいただけます

担当者氏名 必須
企業名 必須
役職・部署 任意
電話番号 必須
メールアドレス 必須
お問い合わせ項目 必須
お問い合わせ内容 必須
 
遮熱材「リフレクティックス」についてさらに詳しくはこちら→株式会社 佐武